乳業連合のご案内

全国乳業協同組合連合会について

日本の乳業者(牛の乳を処理して飲用牛乳やバターなどを製造している事業者)には、明治、森永、雪印などのように全国展開している大手乳業者のほかに、地域と密接にかかわりながら小規模な経営をしている中小企業者もたくさんあります。
私どもの乳業連合会は、中小企業等協同組合法に定められている一定規模以下の乳業者が同法に基づいて設立した中小企業協同組合の全国連合会です。
私どもの傘下組合員は、乳業者に課せられた次の重要な使命を自覚して、その実現に向けて努力していきます。

◇ 地域の生産者や消費者と深いつながりを持つ企業として存在し
◇ 地産・地消の推進を基本として
◇ 地域の家庭、学校、事業所等へ安全で良質な飲用牛乳を提供する。

名称全国乳業協同組合連合会(略称:乳業連合)
(英字名 Japan Federation of Milk Processors Co-operatives)
設立年月日平成元年10月12日
会員牛乳・乳製品の製造を行う中小規模の事業者(傘下組合員)で組織した道府県単位の事業協同組合
会員数:2024年2月20日現在 正会員 26 個人準会員 3
役員会長:長谷川 敏
副会長:大野  保、中田 俊之、吉澤 文治郎
専務理事:川﨑  浩
理事:佐藤  浩、溝渕 郁夫、針谷  享、古谷 宗久、柳川 幸司、
櫻澤 和仁、廣田 孝司、吉田 典充、荻野  誠、砂内 修治、
堀田 征夫、丸山 泰典
監事:池戸 創一、栗本 靖彦
事業の目的会員の相互扶助の精神に基づき、会員及びその組合員のために必要な共同事業を行い、もって、組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。
事業内容・上記の目的を達成するため、次の事業を行う。組合員の取扱う牛乳・乳製品の原材料及び副資材の共同購買並びにこれらの斡旋に関する事業。
牛乳の販売促進に関する事業。
組合員の事業に関する調査研究。
組合員の経済的地位の改善のために行う団体協約の締結。
組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供。
組合員の福利厚生に関する事業。
前各号の事業に付帯する事業。
所在地東京都千代田区神田神保町1-10 和田ビル4階
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